無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

稲村さんの質問に・・・・。




私は嘘をついた。




はぁ・・・。





ため息をつき下を向いていると・・・・。





「はーーづきちゃん(笑)どうしたっ？？？」






・・・・・・。






帰り支度をしバックを持って職員室を出ようとすると・・・小見川先生が丁度職員室に戻って来た。







まさか・・・(笑)相談できないッ(笑)






そう言えば・・・小見川先生の恋話・・・。






始業式の日に聞くつもりだったのに結局バタバタして話せなかった・・・。






「小見川先生ッ・・・一緒に帰りませんか？？」






帰り道に少し話ができる・・・。






小見川先生は直ぐに頷きバックを持って走って職員室を出て来て・・・・。







「全然話せなかったもんねッ(笑)」








小見川先生の運命の人って・・・・。








どんな人なんだろう・・・・。








学校を一緒に出て海沿いを歩きながら・・・・。








小見川先生は笑いながら私に言った。








「葉月ちゃん・・・誰にも言わないって約束してくれる？？」








・・・・・・//////