テキストサイズ

Forbidden love~大好きになりました

第24章 別れの訳と正しい選択







文化祭が終わり季節は12月。







辺りはクリスマスのイルミネーションで彩る中・・。







私は年を越すその直前にNY行きが決まっていた。







学校での仕事は明後日まで・・・。









短い期間だったが楽しかった・・・。









「葉月先生ッ送別会なんですがッ・・・(笑)」









ムキムキ麦野は・・・(笑)相変わらずむさ苦しいが・・・







今思えばいい先生だった。









私の送別会は仕事最終日、明後日の夜学校近くの海が見えるレストランで行われるらしい(笑)









「いいなぁー・・NY(笑)有名になってもお友達でいてねッ!!!」








小見川先生は笑ってそう言った。








「勿論ッ(笑)・・・小見川先生の恋愛話も聞きたいしねー(笑)」








私がそう言うと隣に居た麦野が・・・。








「えっ?!小見川先生彼氏いたんっすかッ???」








(笑)(笑)









平和な・・・・日々だ・・・。













ストーリーメニュー

TOPTOPへ