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Forbidden love~大好きになりました

第24章 別れの訳と正しい選択







島村said





あの日の事覚えてる?






稲村沙也加を・・・俺等がやってるとき・・・湊が来て俺等を殴ろうとしたとき・・・。






ナイスタイミングで来た・・・葉月先生。







オカシイと思ったんだ。







あんなタイミングで来て・・・以前から俄かに噂にはなっていた。







でも誰も言わなかった。








それを・・・逆手にとってあんた等はルール違反を犯して・・・。








俺はあの日からクラスでも白い目で見られて・・皆に沙也加を犯していた最低な奴・・・そう言われて・・・居心地の悪い日々。







なのにあんた等は楽しそうに・・・何もなかったかのように・・・。







しかもNYでデビュー???









ビビりまくって声を発さない葉月先生に向かって携帯を投げ・・・








「ふざけんじゃねぇっ!!!」










このチャンスを狙っていたんだ・・。









アンタが居なくなる前に・・・全てを壊してやろうって・・・。










恐怖で動けない葉月先生に近づき手首を掴んだ・・・。










「淫行教師が・・・・華々しいデビュー何て飾れるかね?(笑)」












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