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Secret2

第3章 2日目









エレベーターを降り講堂に入る直前・・・。






涼は脚を止め・・・。






「午後はスキンシップすっからお前興奮すんなよ?(笑)」








スキンシップッ?!(笑)で・・・興奮しないでしょッ!!!/////








ったく・・・人を何だと思ってんの~ッ!!(笑)









2人で笑って中に入ると・・・皆席を立って・・・・。









涼が私にまた大聖君の後ろに座るように言って・・・私が席の前に立つと・・・。









「宜しくお願いしますッ!!!」








(笑)(笑)








「は~い!!!(笑)・・・んじゃー、・・お待ちかねのスキンシップねーー・・・(笑)」








涼は眼鏡をかけマニュアルを開いた。










スキンシップとかー・・・マニュアルなのかなぁ~・・・・。








この本に書いてある通りにされてたらちょっとショックかも(笑)(笑)








私も予め渡されていた本を開いた。









「はーーい!・・・まぁ、・・・ここに一応書いてありますが~・・・俺を含めトップクラスのスタッフは大体自己流(笑)自分の口説き方ない奴は、売れないと思ってほしい(笑)」








口説く・・・/////(笑)








「基本が書いてあるからそこはちょっと読みますねー・・・。」







ふむふむ・・・・。







「先ず、初めての接触から男を見せない事」






????







どういう事???







「ってーいう意味不明な事いきなり書いてありますけど~(笑)」







(笑)(笑)







確かによく分からない(笑)










だってここに来た人は最初っから男を求めに来てるんじゃないの???(笑)








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