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Secret2

第1章 新たな関係~初日








結城said







「・・・・橘さん・・・(笑)」








社長は私の前まで来るとニッコリ笑ってそう言った。






「・・・あの・・・私・・・////////」






「(笑)・・・噂通り・・可愛い子だ・・・結城ちゃん・・・綺麗になったね??」






キュー――っと少し胸が熱くなる感覚。






お父さんじゃないけど・・・それに似た・・・・。






叔父様への想い。













「おじ様・・・・」






思わずそう言うと・・・・。







叔父様は声を上げて笑った・・・・・///////








「思い出してくれたかい???(笑)(笑)・・・・まさかこんな風にまた会えるなんて夢にも思っていなかった・・・(笑)」






叔父様・・・・//////







「ずっと心配だったんだよ・・・(笑)・・・・本当に良かった・・・・。」






思わず口を手で覆うと・・・・。






バサッと持っていたバックが下に落ちた・・・・・。







叔父様はバックを拾ってくれて・・・。






「本当に今度ご飯に行こう?(笑)君とは話をしたいことが沢山あるんだ・・・」






「・・・ありがとうございます・・・(笑)・・・お気遣い本当にありがとうございます・・・」私は頭を下げた。





「(笑)・・・お仕事も短期間だけど・・頼みますよ??困ったことがあったら、祐司に言いなさい・・(笑)」




「・・・はい・・(笑)」






他の役員さんも・・・皆優しい感じ・・・。






前の重役席に皆がつき・・・受付人達も到着した・・・。







祐ちゃんが戻ってきて・・・私の隣に座った・・・。







「結城さん・・・(笑)・・・記憶・・戻りましたか?」





ドキッ・・・・//////





「あ・・・うっすら・・・」




「・・・(笑)よかった・・・結城ちゃん・・・」





初めて見た・・・祐ちゃんの満面な笑顔・・・。





「・・・祐ちゃん・・・(笑)」





「親父・・逢いたがってたから(笑)」








祐ちゃんは耳元で言った・・・。








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