Secret2
第4章 男の園での最初の事件
すると直ぐに達也がまた直樹を掴み・・・・・。
拳を振り上げたッ・・・
ッッ・・・・・
「やめろ!達也っ・・殴るなっ!!」
涼がすぐに来て達也と直樹を引き離した・・・。
一瞬・・・周りが静まり・・・・
私はギュッと体を強張らせ自分の体を自分で抱きしめた・・・。
達也は直樹を勢いよく離し・・・
私の方をじっと睨み・・・
「お前もお前だっ!!誘惑したのかっ?」
達也が言い放った・・
はっ??・・・私がっ?
「・・・なにそれ・・・」
私は資料をギュッと持ち立ち尽くした・・・。
「は??・・お前何言ってんだよ?いい加減にしろ??」
涼は達也の肩を押し言った・・。
「涼までやめろって・・・!!」
「・・・・お前・・女と男・・二人でそんなとこ入って・・誘ってんじゃねーよ?」
達也は涼を避け私の前に来て言う。
「何言ってんのっ?!」
私もさすがに頭にきて言い返した。
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