 
Secret2
第6章 三角関係
その日は・・・・・。
夜、美佳と・・・以前涼と週刊誌に出てしまったとき助けてくれた本田くん・・そして、モデル仲間と誕生日パーティー・・・。
お店は俊也の店・・・・・・。
私は17時半の定時と同時に上着を羽織った・・・。
「あれ??今日なんだっけ??(笑)」
涼が言った。
「あー・・・・うん・・美佳と・・昔のモデル仲間と・・・集まるの(笑)」
「・・・そっか・・(笑)何処で??」
「俊也の店ッ!!!(笑)」
「あ、・・・(笑)俺一回行った行ったー!!」
「本当??(笑)そこで・・18時半から集まるんだー・・・」
「・・・そっか・・(笑)帰るときオフィスに電話して??俺まだしばらく残業だから・・・」
・・・一緒に帰りたいってことなのかな・・・・
「嫌だったらいいけどーー(笑)」
「あ・・・ううん・・(笑)」
涼と私は・・・あの日を境に・・・少し距離を感じた・・・。
あの・・・レストランの駐車場で淳君と涼が言い合った日・・。
翌日話し合いをしたけど・・・特に何かが変わったという事もなかった。
 
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