Secret2
第6章 三角関係
「んじゃぁー・・・ヒルズ少し寄っていい??(笑)」
淳君は車を出し言った。
「あ・・・うん・・・」
ニコーっと笑って・・・駐車場を出た・・・・。
なんか・・・。
不思議ッ!!(笑)
淳君ってこんな風に笑うんだッ!!
「なんかさぁ・・早いなーー・・(笑)」淳君が言った。
「え・・??」
「結城と出会って・・・どれくらい???」
「あーー・・・(笑)スクールに行ったのが・・7月??だからまだ・・3ヶ月だよ??」
「そんなもんかっ(笑)(笑)」
「淳君と初めて話したのって・・・・」
私が言うと淳君はゲタゲタ笑って・・・。
「お前が帰れなくって俺が送った時だっけ??(笑)ってかー・・淳君って気持ち悪いから淳でいーよ!!」
えっ・・・(笑)
てかー・・。
凛さんとはどうなったんだろう・・・。
「あーー・・・淳は・・・あの時・・・・。」
私が凛さんの写真があった引き出しをチラッと見ると・・・。
淳はその引き出しを手で引っ張って見せ・・・。
「もうねーよ!!(笑)・・・もう振られたッ!!」
え・・・・。
嘘ッ!!!
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