Secret2
第6章 三角関係
涼と淳の中で・・・私って存在は一体何なんだろうか・・・。
ヒルズを出たのは18時ちょっと過ぎ・・・。
時間通り表参道の店に半前には到着した。
店の前には本日貸切・・・と書かれていた・・・。
「なになに??今日結構なパーティー??」
淳は窓から覗き言った。
「あ・・・どうなんだろう・・・(笑)(笑)何人来るかも聞いてないし・・・」
「そっか・・・(笑)じゃぁ・・変な男に引っかかるなよ??って・・俺か(笑)」
「(笑)(笑)・・・ありがとう・・・またね??」
「あぁ・・またな??(笑)」
私は車を降り・・・淳を見送った・・・。
・・・・はぁー・・・・なんか・・・罪悪感・・・。
振り返って・・店へ・・・
時計を見ると18時半ジャスト・・・・
扉を開けると・・・・パンパーーン・・・クラッカーが鳴り響き・・・音楽がかかった・・・・
「ハッピーバーースデーー!!結城ーーー(笑)」
集まってくれたみんなが一斉に言った・・・・。
「・・・・わぁー・・・・ありがとぉー・・・(笑)(笑)」
私は美佳に連れていかれ店の奥の席へ・・・店内には50人くらい集まってた・・・。
嬉しいな・・・・こんなに・・・。
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