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Secret2

第7章 流れ着く者






「涼・・・怪しまれちゃう・・・戻って??・・・もう少ししたら・・・私も戻るから・・・・(笑)」





「・・・・はぁーーーっ!話そらされた~ッ(笑)・・・んじゃ・・無理すんな??」





涼は私の頭を撫で・・・また中に戻っていった・・・・。






・・・・はぁー・・・・そりゃ・・・私もしたいよ・・・。





全然してないし・・・・。





ってかぁ・・・マジやばいんだけど・・・・。





すっごいリアルだし・・・・






あの声もやばい・・・・。





しゃがんだまま・・・またドアを開けると・・・






あーーーああっ・・・・うっーーー






ひぃぃぃ・・・








怖くてドアを閉めた・・・・。





すると・・・。





背後から・・・。










「・・・・・覗き見か・・・・」






ッッ?????






「ゲッ・・・・また来たの???」









私は振り返って言った。








・・・達也ッ!!!







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