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Secret2

第12章 本当の事








・・・・・・・。







嘘・・・・。







何言ってるのッ???








脚が竦んで上手く動かせなかった。









「結城遅いな・・・・逆上せてるのか?」










涼の声が聞こえて・・・・。










やばい。









2階に・・・行かないと。









聞いてた事・・・バレてしまう。










そう思っていても足が動かなくて・・・・・。









ガラッ・・・・。









・・・・・・//////////









涼は目を見開いて私を見た。











「・・・・・結城ッ・・・・・・・」










・・・・・・ッ










部屋の中に居る淳と一樹さんも私を見てきた。











「あ・・・あ~・・・・(笑)あ・・・・、なんか3人で変な話ししていたでしょ???」









私は涼の間をすり抜け中に入って言った。












淳と一樹はあからさまにヤバいという顔。










・・・・・。










「そっ・・・そんな顔しないでよ(笑)(笑)・・・冗談話してたんでしょッ???」











・・・・・・・。












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