無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

私と涼は手は繋げないけど・・・一緒に中には入り・・・。






「１時間半しか時間ねーしなぁ・・・・船乗る？？(笑)」






涼がマップを見ながら言った。






「船っ・・・・(笑)船乗りたいっ！！」








私たちは一番奥の遊覧船乗り場へ・・・・。













「涼さんと結城さんラブラブっすね～ッ(笑)」







和也チームの仁が言った。






「・・なっ・・(笑)(笑)お似合いだしなー・・・」





そう言うと面白くなさそうな顔の達也は・・・・





「和也さん、俺らも船行きましょ？？」





そう言って歩きだした・・・。






「(笑)(笑)あーー・・はいはい・・(笑)」







和也と仁は笑って達也の後ろを付いて行った・・・。








「白い船乗りたいっ・・・涼！！あれあれ！！」







「はいはい(笑)」





涼は笑って乗車券を購入・・・・





もう停泊中の大きな真っ白な遊覧船に一緒に乗り込んだ・・・。





「涼ーー・・上行きたい！！凄いよっ？？上ーーー(笑)」






私は走って階段の方に向かった・・・。




「あーーー！！転けるなよ？？」





上に上がると遠くに小さな島がたくさん見える・・・・。






「わぁー・・・・すごーーい・・(笑)(笑)」






「んーーーー・・・凄いな？？(笑)日本百景らしいよ？？」






涼は私の背中に胸を付け・・言った。






「・・・凄いね・・・・夕日も綺麗なんだろうな・・・・」






「なーーー・・・(笑)・・・沖縄行ったら・・・俺の船でクルージングするか？？」






「俺の船っ？？」




「だってダイビングショップだし、船は何層か持ってるよ？？(笑)本島では少し大きなの欲しいんだ・・・」






「運転できるのっ？？」






「当たり前だろ？？(笑)免許持ってるよ？？」








「・・・・そっかぁーー・・・なんか凄いな・・・船かぁ・・・(笑)」