テキストサイズ

Secret2

第13章 社員旅行part2







「わぁー・・(笑)ねーねー・・早く行こうよーー」




私は涼たちの服を引っ張って言った。




「(笑)結城ーーーお化け行こうぜ??」






淳がパンフレットを見ながら言った。




「化け屋敷なんてあんのかっ??(笑)」





涼が笑って言った。




「はぁー・・オッサン心臓もつかな・・・・(笑)」





一樹が笑った・・。





『監獄病棟』






「俺が結城姐さんをお守りいたしますッ!!!!(笑)」






隆太が胸を這ってそう言うと・・・・。






「はいはい~ッ!!お前デカい体して邪魔だぞッ!!!(笑)」






淳が隆太を小突く(笑)







「私ちびっちゃうかも~ッ・・・・・」






「(笑)マジか・・・んじゃ最初そこ行ってみるっ??・・・富士急のに似てるのかな??」




涼は私の手首をつかみ歩いた・・・・。





そっか・・・二人じゃないから手首か・・・(笑)





皆で早速・・・化け屋敷に~ッ(笑)






「きゃぁぁーーーーー!!!」




「うわっ!!!マジ追っかけてきたしっ!!」




「いやぁぁーーー!!!」




「結城さん俺の股触んないで下さい~ッ!!!!!!」






・・・・・・(笑)







大人7人・・・・しかも結構でかい男6人・・・・大騒ぎで・・・脅かす方もビックリなくらい・・・館内で騒ぐ・・・・(笑)





私はもう何がなんだか分からず・・・涼の腕と誰かの腕・・誰かの背中にくっつきまさに失禁しそう・・・。





「・・・・おしっこ漏れそう・・・・」




「はっ??・・・・(笑)」




なんとか・・病棟から出たものの・・・7人でグッタリ(笑)







「はぁーーー・・・涼ーーー俺もう失禁しそうだから二人で楽しんできてーーー回復したら電話すっからーーー」







一樹は伸びた状態で言った・・・。




「マジかよ・・・(笑)・・・便所行け便所!!」




「ほらぁーーー二人でデーートしてこいよ!!(笑)」淳が言った・・。





私と涼は顔を見合わせ・・・笑って皆から離れた・・・。







ストーリーメニュー

TOPTOPへ