Secret2
第16章 レイプ
や・・・。
やばい。
私は手を引き直ぐに部屋の奥に逃げたッ!!
「(笑)(笑)こんな狭い部屋で逃げるの???」
真也はケラケラ笑いながらゆっくり私の後を追いかけてきた・・・・。
どうしようっ・・・。
携帯持ってきてないし・・・。
背中に棚がピタッとくっつき・・・もう逃げられない・・・
そう思った時・・真也が私を上から見下し・・・。
私の顔を掴むと・・・・。
「この前言ったよね?・・・・笑えなくしてやるって・・・。」
ぞくっとする低い声・・・。
私はギュッと目を閉じ・・・
「・・・声・・・・上げるからッ!!・・・・」
「上げてみろよ?・・・ここには誰も来ない・・・」
涼ッ・・・・・
私ッ!!!!!
真也は震える私の肩を掴み・・・
私は持っていたファイルを足元に落とした・・・
「あーーーあ・・・(笑)ファイルグチャグチャだよ???」
・・・・・・・。
「お願い・・・何もしないで・・・・」
手が震える・・・。
誰かッ!!!!
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