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Secret2

第16章 レイプ







達也said





涼さんが・・・。






切れた。







東京に来てから初めて見た。







もう東京のぬるい感じに慣れて・・・







昔の涼さんはいなくなったのかと思っていた・・・。






でも・・・。








エレベーター内で必死で怒りを鎮める涼さんを見ていた・・・。








「なんだよっ!!!」







・・・・・・。






「いやー・・・・(笑)」








俺が憧れていた涼さんと淳さんは・・・・。







強くて・・・・。






いつも鋭い目をしていた。





それがさっき・・・。







蘇った気がしたんだ。








高校時代を思い出した俺は・・・・。







少し・・・







嬉しかった・・・。








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