テキストサイズ

Secret2

第20章 全ての卒業




「ねねねーー・・結城ちゃんさ、モデルちゃんだよね??ここ辞めたらなにするの??」


知らない人等が速攻お酒を持ってやってきた・・・。


「・・・あー・・モデルの仕事は・・元々少し控えてたので・・少しのんびりしようかなって・・・」


まだ言えないもんな・・解禁まで・・・2時間半か・・・

「そうなのー??(笑)俺らさ、関西なんだけどー・・今度さこっち遊びにきなよ??案内するしさ・・」


「・・あーー・・・えっとぉ・・暫く・・・んーー隠ろうかと思って・・(笑)」

・・・・・・・・・。


皆の頭が・・・・・ハテナマークで埋まった気がした・・(笑)


「・・・(笑)引きこもり??」


「・・・あーーー・・・まぁ、そんな感じで・・(笑)」


「そうなのぉー??引きこまらないで大阪おいでよ??(笑)」


一人が私の隣に来てピッタリくっついてきた・・・・・・ッ!!!!

わわわわ・・・りょぉぉぉ・・・

・・・・・ガーン・・・・・


涼はもう既に向こうでお兄ちゃんと飲んでいた・・・。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ