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Secret2

第21章 そして.....



「・・・・ん・・・」


気持ちいい・・・心地いい・・・・。


もぞもぞ・・体を動かすと・・・・ギュッと背中に力が入るのがわかった・・・・


・・・・ん・・・


目をこすり・・・少し体を起こすと・・


涼がシャツを着たまま眠っていた・・・・。


私も・・ドレスのまま・・・・


時計を見ると・・・10時半・・・・


私・・・昨夜って・・・・クラブで寝ちゃったんだっけ・・・・。


「・・・・結城ーー・・・」涼が寝言のように言った・・・。


・・・ムニャムニャしながら・・ゴロンと寝返り・・・


・・・(笑)・・可愛いな・・・・


すると・・部屋の電話が・・・


急いで私が電話に出ると・・・・・


「もしもし??・・・・」


『あ・・おはようございます(笑)・・上地様に10時半にお電話で朝食の確認をするように言われていたのですが・・・(笑)』


「あ・・・どうしよう・・・まだ・・寝てて・・・」


「・・・・んーー・・飯ーー・・持ってきてもらってーーー・・・味噌汁飲みたい・・・・」


「・・味噌っ??・・・あ・・あの・・彼がもう持ってきて欲しいと・・・で・・あのぉ・・お味噌汁って・・ありますか??出来たら・・シジミが・・・」


『(笑)(笑)・・・二日酔いですかね???はい・・お持ちしますね・・15分程で伺います・・』


「はい・・すいません・・(笑)お願いします・・・。」

私は電話を切り・・涼の顔を見つめた・・・。


・・・(笑)・・可愛い・・・/////


「んーー・・・今何時ーー??」


涼が私の腰に絡みつき言った・・。


「(笑)・・・10時半・・何時まで飲んでたのー??」


「ふぁー・・・・ん・・・4時半に戻ってきたー・・・」


涼はアクビをしながらゴロゴロしてくる・・・・

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