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新着♡お誘いが1件あります!

第6章 会えなくなるなんて、ありえません!!

お客さんも少なくなってきた深夜11時。


誰もいないのを確認すると、あたしはケータイをポケットに忍ばせて、お客さんが来てもすぐ対応できるようにレジに立ってケータイを開いた。



「……よぉし、タップしてスタートっと」



そうだ、メール機能もあるんだからメールしてみようかな。

時間とか決めてたらソワソワしなくて済むし、楽しみにその時間を待てそうだもんねー//




「─────わぁっ///」



長く感じたロードが終わり、早速ホーム画面になった所で上方に『新着♡お誘いが1件あります!』の文字が出ていて一気に全身が震えた。



来てる!!
もしかしなくても、透さんからのお誘いだよね!?

あたしはすぐにタップして、お誘い先の相手を確認した。

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