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地味に甘い君

第15章 年越し有頂天


そう言えば…後一回で…管理人のバイトも終わると言っていた…


「ねぇ、ヤマト君…最後のバイトの日教えて?」



「は?何でだよ」



――――何でって…



「お疲れさん会でも――――…しようよ。僕ヤマト君の好きなの作るよ?」



「ん~…」と、考えたヤマトは「オムライス…って作れんのか?」と、顔を真っ赤にしながら聞いてきた。



「///もちろん!作ってあげる!で、そのまま泊まっていきなよ?」


――――と、ちゃっかりお泊まり誘ってみたり~!


ま~…ぶっちゃけ、あの風邪の日から警戒されていて微妙な距離を保たれている訳だが…気にしません!グイグイアプローチしますよ!!


「――――ま…次の日休みだし…///変な事…しないなら…泊まる」



「///よし!お泊まり決定!」



僕は1人小さくガッツポーズをした!








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