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「///全然…下手くそじゃないよ…ヤマト君…」


「///嘘つけ――――…お前のキスは……もっと…」


俺は赤羽から離れると恥ずかしさと緊張でうつむく。



「///もっと……なに？」



――――ぅわ…聞くなよ…


赤羽は俺の顔を覗きこみながら聞いてくる…



「///もっと……気持ちいい…」



「///ヤマト…君…」



言っておいて…めちゃくちゃ恥ずかしい！



赤羽が嬉しそうに目を細める。




ヤバいなぁ…その顔も…



カッコいい……



「////ヤマト君って…時々…とろける顔を見せるよね？甘えたような…////弱いんだ…僕…その顔に…」



――――あ…甘えた顔？



俺…そんな顔してない！




慌てて顔を隠そうとすると、赤羽はそれを阻止しようと頬に手をそえる。