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子宮は淫らな精子の女王

第13章 【4月7日午後6時12分】

12人全員がホテルのスイートルームに集まったのは

午後6時を少し回ったところだった

妊婦になったミヤコを囲んで

ミヤコを含めて全員で

おなかの中にひどいことをする

それがこの会の流れだった

「はい、ミヤコちゃん

おしっこ、ここに出して」

アカネが宴会用のプラコップをミヤコに差し出す

主役のミヤコの準備が出来上がる間に

アカネとナツキが男性陣の準備をする

僕もそれに交じって

彼女達から精力剤を受け取る

口経のカプセル剤と

直腸の粘膜浸透のジェル剤

慣れないうちは恥ずかしさもあって苦労したけれど

今や全員がなれた手つきでそれを受ける

ハグした状態でアカネが

ディープキスでカプセル剤を口の中に流し込んでくれる

立ったままの状態でナツキが肛門をほぐして

ローションのように粘度の高いジェル剤を

直腸の中に塗っていく

ジェル剤の効きは早くて

塗っているそばから勃起が始まった

「恋しちゃった?」

カプセル剤がのどを過ぎてもキスをしていると

アカネが唇を離して

感情の宿った瞳で語り掛ける

「まだだよ、ガマンガマン」

二本指でアナルに指を突き立てているナツキがしたから呼びかけた

「はい、おしまい」

指が抜かれると

何とも言えないさみしさがあった

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