無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

私は駅に向かう足がピタリと止まってしまった！？



――――秘密って…言ったよね？



「///ひ…秘密なんて――――…ないんだから！」




――――うわぁぁぁ！宮ちゃん、あるって言ってるようなもんじゃない？その言い方！



私は二人の会話が気になってとっさに影に隠れた！



「///ソレデモ、私ハ貴女ガ好キデス！」



「///それでもって――――…分かってて言ってるなら…絶対…無理でしょ？」



「///無理無イ！大丈夫！私ハ…運命ヲ信ジタイ！」



――――うわぁぁぁ！ど…どうしよう…


秘密って――――…宮ちゃんが“男”って事だよね？！


クリスさん…いつ気がついたんだろう！