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ドSメイドは基本普通の子

第19章 バレンタインの甘い罠


何度か和歌子の寝顔に顔射してやろうか…と、思ったことか…


しかし、あのエロい顔でお願いされる方がよっぽど気持ちいいにちがいない…と、思ってしまうのも事実…


早島は暴れそうな股間をなんとかなだめて…やっとの思いで部屋を出ることに成功したのだ――――…



「くそ――――マコトのやつ…後で半殺しだ…」


早島は、暗闇に毒を吐くとかなり名残惜しいが和歌子のアパートを後にした…



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