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二人のキセキの物語 MN

第33章 クリスマスの二人5 潤くん



「潤くん・・・?どうかした?」
「あ。いや・・・何でも無い。」

「それ、暖かいでしょ?俺のお気に入り、潤くんに貸してあげる」
「あ・・りがと・・・。だけどニノが・・・」

「俺はスタジャン着てるし、中も厚着して来たから大丈夫。
風邪引いたら大変だから 潤くん使ってよ」
「じゃあ・・・借りる・・・。ありがと」

「ふふ・・・どういたしまして」


スタジャンを着たダルメシアンが 俺を見てにこにこしてる
うわぁぁぁ・・・小首傾げてるから片方の耳もぺたんってなって
めっちゃ可愛いじゃん・・・



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