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二人のキセキの物語 MN

第34章 クリスマスの二人6 ニノ



そう思ったら 胸がきゅーんと痛くなって
鼻の奥がつんとしてきた

潤くんが好きだっていうこの想いは 日毎に増すばかりで
このままじゃ頭がおかしくなりそうなんだ

予想もしてなかったクリスマスデートが出来て
(いや、デートじゃないけど)
これ以上 何かを望んだりしたら
罰が当たって 今すぐ雷に打たれるかも知れない


だから・・・
もういいよ、潤くん

今までありがとう



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