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二人のキセキの物語 MN

第41章 始まりの二人4 ニノ



だけど、その指はすぐに動きを止める


「・・・どうしたの?」
「ヤバい」

「何が?」
「ニノのカラダ触ったら・・・俺もう止まんなくなっちゃう」

「え・・・///」


そりゃぁね・・・、
俺だって二十歳の、
・・・謂わばヤリタイ盛りの男であって
正直言っちゃえば カラダはさっきから疼いてるから
潤くんの気持ちはよーくわかる


だけど ここで欲望のままに走っていいモノなのか、ってのは
やっぱり考える・・よね




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