テキストサイズ

二人のキセキの物語 MN

第45章 始まりの二人8 ニノ



けど、潤くんが瞼を伏せて 
もう一度 俺に口づけてくれようとした時
俺の腹から きゅるる・・・という情けない音が聞こえた


「あ・・・///」
「・・・・・・」

さっきとは違う恥ずかしさで 顔が真っ赤になる

何でもうちょっと慎み深く出来ないのかな、って
自分のお腹を押さえるけど
よく考えたら無理ないよなぁ

俺 10時間以上前に カップラーメン食べたきりだもん





ストーリーメニュー

TOPTOPへ