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二人のキセキの物語 MN

第49章 遠距離の二人1 カズ



「いやいや、全然違うだろ、俺だったら緊張して
他の仕事 手につかなくなりそう」
「だって・・・周りも日本人なら台詞も日本語だもん
心配なのは日焼けぐらいかなぁ・・・俺 あんまり黒くならないで
赤く火照っちゃうからヒリヒリしそう」

「・・・前も感じたけど、ホント仕事になると意外と図太いって言うか
普段からは想像も出来ない落ち着きようなんだよなぁ」
「・・・それ もしかしてディスってる?」

「何でだよ、褒めてるじゃん」
「そーかなぁ・・・?」


ん~って考えてみたけど
あんまり褒められてる気がしない

ま、いいけど




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