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二人のキセキの物語 MN

第51章 遠距離の二人3 カズ



・・・と、思ってんだけど
潤は無言の笑顔で圧力かけて来る

「・・・・・・」

どうしよう、どうしよう、って悩んだ末に
“ MJ ”って書くと


「・・・・・・」
「・・・・・・」

「ま、いっか」
「・・オシャレだよね?」

「そーかな」
「オシャレだよ、ほら、マイケルジャクソンみたい。
世界的なエンターテイナーと一緒だよ」

「ふふ・・・」


あ、笑った
よかった・・・





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