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二人のキセキの物語 MN

第52章 遠距離の二人4 潤




それでもやっぱり
そこに甘んじてはいけないという想いと共に

俺も早くチャンスを掴みたい

そんな風に考えてしまう気持ちもあって
何だかモヤモヤする


世界に通用するエンターテイナーに

俺の夢は いつかちゃんと叶うのかな

分不相応な夢を見てるガキの戯言だって
周りに思われてるんじゃないかって
意味も無く 焦ってしまうんだ



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