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二人のキセキの物語 MN

第56章 背中合わせの二人2 潤



やっぱり目はつけられてたんだ
あぶねーなぁ

でも、色々言いたいことはあるけど
それは後回し

今は ただカズを感じたい

何度も口づけ、身体中を撫でながら寝室へと誘導する
一刻も早く コイツのカラダ中に
俺のシルシを付けなくちゃ


なのに


「ん・・・っ、ちょっと待って・・・」


赤い顔で狼狽えるカズに 何故かストップをかけられる





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