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消されたアイドル

第2章 アイドル

別ルートで先回りは中島は旅立ち、希美は後を追い掛ける形にしてある

最後の仕事を終え、自宅に戻る車のなか、事務所の人間が「希美、スキャンダルは気をつけろよ 中島さんはそれを糧に生きてる人だけど、お前は違うんだから」と忠告している

「わかってます、もう何度も言わせないで! 楽しみが失せるじゃない」

こんなやり取りをしながら希美は自宅のマンションに着き、マネージャーと部屋に消えていった

「じゃあ10日後ね」と言って、マネージャーは部屋を出て行くと、希美は旅支度を始める

今までは数時間単位でしか中島と過ごせなかった、それが1週間も過ごせることに希美は嬉しくてたまらない

それが妻帯者だろうと、歳の差が親子ほどだろうと関係は無い

それだけ希美は中島に惚れ込み、入れ込んでいる

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