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hiro blog

第6章 ユリ 22歳

指定された居酒屋に行くと、
20人ほど集まっていました。

友人にユリの隣に座るように言われ、
内心友人に感謝しながらユリの隣に座りました。

僕が最後だったようで、
友人の音頭で飲み会が始まります。

ユリはよく笑い、
僕の話も楽しそうに聞いてくれるので、
とても楽しい時間を過ごせました。


3時間ほど飲んだあたりで、
チラホラと帰る人が出てきました。

残りが6人になったところで、
カラオケに移動します。

終電の時間はとっくに過ぎていましたが、
残っているのは歩いて帰れる人ばかりでした。

ユリは自宅が遠かったのですが、
知り合いの女の子に連絡し
泊まれることになったため、
一緒にカラオケに来ていました。

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