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不器用同士

第98章 ステージ5本目!!

「「「え…」」」

響side

めちゃくちゃ怒ってます…よね…
こんな怒ってる所見た事ないからどうしたら…

「俺だって響が他の男に取られないか心配してるんだよ…だけど察しられないように気をつけてたのに響だけ口に出すのかよ💢」
「えっと…聖さん…?」
「何?💢」
「ちょっとナイト君抑えなって」
「俺は響が俺から離れた瞬間殺すかもしれないくらい響の事好きなんだけど💢」
「それは私もだけど…」
「どれくらい?💢」
「え…」
「どれくらいまで殺す?💢」
「水爆で」
「俺は太陽にぶち込むくらいなんだけど💢」
「小野くんちょっと待ちなって」
「来いよ💢」

聖は私の手を思いっきり掴んで引き寄せて俗に言う壁ドンなるものをした…

「何で俺より殺し方下なんだよ💢」
「だって…んぅ!?…ぁ…」

クチュクチュ…クチュ…

「うわ…」
「いやこれは…」
「何…してんのよ…///」
「取られたくないから少しでも行動しようと思っただけ💢」
「だからって学校で…///」

困ってたら蘭から救いの一言が発せられた

「おいそこの小野聖💢」
「何だよ…💢」
「そーゆーの誰もいない所でしてくれませんかね?💢」
「我慢できなかったからしょうがないだろ💢」
「響見てみなよ💢」
「は?💢…っっ!?」
「何でっ…っ…伝わらないの…私っ…聖の事…っ…好きなのにっ…」
「っっ!?…悪い…」
「ナイト君の気持ちも分かるよ?だけど今日の行動は良くないよ」
「…」
「響、着替え行ってきな。私は小野くんを叱るからw」
「…やりすぎないでね?」
「分かってるよw」

聖side

「さーて小野くん、覚悟してもらおうか💢」
「え!?…ちょっと俺飲み物買ってくるわ!!」
「角谷くん、このお金で買ってきてあげなよw」
「いや俺が」
「私からの奢りだからさ(💢^ω^)」

怖…
どうしよ…
演技よりキツいかも…

「…やっぱ飲み物買わねーわ…」
「じゃあ外でゆっくり話そうか(💢^ω^)」

死ぬ確定だわ…
蘭の事よく知らねーけど死ぬ気がする…
蘭はさっさと人がいない場所に行って待ってた
行くしかないか…

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