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不器用同士

第100章 最後のステージ

聖side

俺は走りながら弾を装填した

「リロードまでの時間長すぎだろw自分の銃のクセ把握しとけよw」

そう言い1発撃った

「っっ!?何で!!」

俺は相手の銃口にエアガンの弾を入れた
そうすると一時的に撃てなくなる
運がいいと暴発する
相手に銃口向けすぎなんだよトーシロw

「今無理に撃とうとするとお前の指吹き飛ぶぞ」
「…」

男は床に銃を置いた

「胸ポケットに入ってるやつも置け」
「…っっ!!」

バンッ!!

「ゔっ…」
「はーい、聖の言う事聞いてね~w」
「いい回し蹴りだなw」
「どーもwさて、銃を渡してもらおうか」

響は男の首にナイフを当てて言った

「…分かった…」

マジ緊張したわー…w
こんな所で役立つなんて思わなかったw

「響、よくやった」
「いえ、銀狼会より時間がかかりました」
「別にいい。それより小野、私は君に興味がある」
「師匠やめてください!!」
「響…分かるな?」
「…申し訳ありません…」
「小野。君は銃の扱いに慣れているね」
「…エアガンだけな…」
「どこで身につけた」
「…普通にサバゲーで…」
「そうか…

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