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その頃、響達は

響side

まさか蓮くんが入るとはねぇ…
何で私の周りは隠れハイスペックが多いんだろ…

「響ー、酒ある？💢」
「あるよw」

やけ酒かよw

「あー…何で蓮が入るのよ…マジムカつく…クソホスト…」
「それに惚れたのは蘭だろw」
「うるさい💢」
「蘭、蓮くんに優しくしてもらった？」
「は？」
「SEXだよw」
「ーっっ!!///」
「どうだったの？w」
「…初めてだから優しいのかどうか分からない…///」
「蘭に挿れて蓮くんが1回イったらやめた？」
「う、うん…」
「え…」
「マジかよ…」
「え？」
「蓮くんってSEXモンスターなんだよ？それが1回でやめるなんて…」
「信じられねーな…」
「セ、SEXモンスター…」
「馬鹿力の私でも気絶したから頑張ってね」
「…もうヤりたくない…」
「その方がいいと思うぞw」
「でもそう思ってても好きな人からのお願いだからヤっちゃうんだよねー…」
「毎日ヤりたい。お願いします」
「それは無理」
「何で!?好きなんだろ!?」
「毎日とか無理な事言わないでよ💢」
「えー!!」
「…結構な頻度でヤってるんだね…」
「…まぁ…聖がSEXモンスターだし…」

脳裏に浮かんだのは気絶した時の記憶…
自分からお願いしたはいいけどキツいんだよな…

「蓮がSEXモンスターなの知ってるって事は…ヤった…って事だよね…？」

やば…
今は蘭の男なのに余計な事言ってしまった…

「…ごめん」
「いいんだよ…その時蓮は響の事好きだったんだから…」
「いや、今の私が悪いから」
「蓮は私のだから。手出したら殺すからw」

蘭の笑い方が違う…
どうしよう…

ピンポーン

「え？」

誰？