テキストサイズ

不器用同士

第118章 またまたピンチ!?

「お嬢…」
「こんな事やめて!!」
「オヤジの命令なのでいくらお嬢が命令してもやめません」
「桐島!!」
「今の俺はお嬢では止められません」
「…じゃあ私が止める」
「響ちゃん…?」
「蘭、いいよね?」
「もちろんw私達で同級生を守ろうじゃないかw」
「じゃあ行くよ。前衛は任せてw」
「OK。片岡さん、逃げて」
「な、何で…」
「気にしないで。危ないから早く逃げた方がいいよ」
「う、うん…」

花梨side

何で響ちゃんと蘭ちゃんが桐島の知り合いなの…?
パパの命令…?
もしかして響ちゃんと蘭ちゃんを潰そうとしてるの…?
何で…?

ある程度離れてから桐島達が気になって見ることにした

「桐島さん、今日は何?」
「言わなくてもわかるでしょう?」
「だからって学校は無いでしょw」
「ここで戦ったら同級生にバレると計算して学校にお邪魔させていただきましたw」

バレる…?
何の事なの…?

「はぁ…いい案だね」
「お褒め頂き光栄ですw」
「らーんー、どうしよw」
「ま、窓塞いでもらってるから行けるっしょw」
「おっけー…先攻譲るよw」
「ひ、響ちゃん!!何してるの!?桐島は」
「君のパパの部下でしょ?」
「何で蘭ちゃんも知ってるの…?」
「何でも何も蘭が調べたからねw」
「何でそんな事」
「桐島さん遅いからこっちから行くよ!!蘭!!」
「はいよw」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ