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先生

第6章 無心



私と鈴木も席へ戻って教科書を片付ける


「なんだよ、有嶋。絶対あいつ俺らにストレスぶつけてきてるだけだろ。」


あんなに取り乱してる先生は見たことなかった


怒られた身なのに何故か先生のことが心配になる


先生のほんの一部しか知らないけど何かあったんじゃないかと不安になる自分はどの立場なんだろう


「まあ、あんま気にせずまたわかんねえとこあったら聞けよ。」



「うん、ごめん。ありがとう」


なんだかんだ優しいんだよね、、



教科書を片付けて次の教科の準備をした



あ、そういえば理科の先生にこのプリント出しに行かなきゃ



私は職員室へ向かった


プリントを提出しに行き理科の先生に無事提出した


居なかったな…有嶋先生。



って…なに探してんだ、私。



もう好きじゃない、好きになっちゃいけない。切り替えろ、自分。



大きく深呼吸をして切り替えたつもりで教室へ戻った

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