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『最近放課後、うちの生徒が飲食店でわーきゃー騒いでるらしくてお店からクレーム入ったからうちのクラスにいるか知らないけど心当たりあるやつは気をつけろ、以上。解散。』



先生が注意事項を話し終わったとこで今日も一日学校は終わった



と思いきや私はこれから本番



有嶋先生を教室へ呼び出している



全員いなくなり聞こえるのは部活の掛け声やカラスの鳴き声だけ



こんな日に限って夕陽がすごく綺麗



ただただ綺麗で何故か心が寂しくなる



『ごめんな、待たせて。どうした？』



少し急いでくれたのか息が上がって少し前髪が乱れている




そんな姿さえも愛おしい




「先生」




『ん？』




「あの…」




『うん』




「…」




『なんだよ笑 どうした。』




「もうどうなってもいい」




『ん？』




「私はどうなっても良いから。付き合いたい。先生しか好きじゃなくて先生しか見えない。もう無理なの、色々。付き合えないなら一回だけでいいから…




























一緒になりたい。」