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本気になんかならない

第10章 スクールデイズ?

落ちつこうと視線を窓に動かすと、
見慣れた正門が見えてきて

もうすぐ到着、そうしたら
この気まずい雰囲気も、戸惑い中の生理現象も、すぐにリセットされるだろって
俺は一秒でも早いバスからの脱出を願った。

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