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聖なる運命

第3章 石山ミカ

「どうして」はミカは今まで何回も何回も思った。


辛さと恐怖でひどく泣いた事もあった。


今は涙すらかれはてて


疲れきっていた。


昼にミカの父はこなかった。


ミカは一人でチーズケーキを食べながら携帯を見ていた。

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