テキストサイズ

CAさんの秘密のお仕事

第5章 始まり



宏樹「これで最後にしたくないんです、
だから…」

奈穂「私、今の仕事を辞める気はありま
せん、それでもいいんですか…」

宏樹「構いません」

奈穂「…」

宏樹「僕も妻と別れるとは言えませんし
お互い様って言うのも変だけど…」

奈穂「お互い様…」

宏樹「あ、すいません…」

奈穂「…少しだけ考えさせてください…
お願いします…」

宏樹「わかりました、待ってます」

奈穂「すいません…」

宏樹「…」


自分の中で答えはもう出てるはずなのに
返事を先延ばしにしてしまった
受け入れる勇気がなく
怖くて…


奈穂「失礼します…」

宏樹「…」


奈穂は逃げるようにホテルを出て行った


ストーリーメニュー

TOPTOPへ