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とにかく書いてみようじゃないか

第4章 平成最後の……

【ミステリーの難しさ】


 手書き原稿ですが、ミステリー小説の新人賞応募になんとか間に合い、後は、失格してゴミになるのを待つだけなんですが(悲しすぎるわ!!)

 まあ、募集を見て、ミステリーは難しいわ……と思って諦めかけた時、ホームセンターで練炭を見付けて、アイデアが浮かんで、早速帰って執筆。原稿用紙30枚~100枚の作品を書くんですが、とりかかったのが、14日。

 急ピッチで鉛筆走らせて、腕がパンパン。

 締め切り前日深夜3時30分、完成。だけど、かろうじて読めるくらいの暴れ字、後半になるにつれ、早く寝たいという一心で書いたから、書き方が雑。

 推敲する時間もない。

 ただただ書いただけ……みたいな。

 近々、同じのを、ここで書こうかな。

 しかし、ミステリーは深い。警察の内部を詳しく知らないから、ネットで調べたり、死亡推定時間、まあ、経過による遺体の傷みの状態とか、調べた。

 アリバイ時間も、ややこしくない程度の設定にしてあとは、辻褄あわせ。

 証言の矛盾、それに合わせて、捜査する刑事の個性も引き立てないとならない。

 ちなみに、主人公は、家賃、2万弱の木造のアパートに住みながら、ベンツ乗ってるというね。

 また、要点だけ聞いて、その中の点を見付けて、繋げるという、独特な捜査方法を持つ……て、いうキャラにしたのだが、100ページの短編にその良さをなかなか押し出せなかった。

 その反省点を踏まえ、またチャレンジします。

 まあ、ミステリーは、バラバラに書いたピースを、少しずつはめ込んでいかなきゃならない。取り残した伏線や読者を欺く情報を、どう捨てていくか、そんなのも処理しなきゃならんから、ほんま、難しい。

 西村京太郎先生、山村紅葉先生(いや、そっちは娘だ)リスペクトです。


 山村紅葉のボケ、前にもやったかな?

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