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ヘンタイ好きシリーズ・女子高校生ミコ

第1章 女子高校生 ミコの彼氏

心がどんなに拒んでも、クリトリスを指で押され、穴をグリグリと刺激されては、体は快楽に支配されてしまう。

「あんっ、やめて! ウソツキ、変態っ!」

「その変態の手でイかされているエッチな女の子はキミだろう?」

べろっと首筋を舐められた。

けれどその時感じたのは不快感ではなく、ゾクゾクする快感だった。

「あっ…!」

徐々に開いていく足。

彼の手は乱暴にアソコをいじくる。

「ホラ、どんどん穴からいやらしい液が溢れ出してる。キミはボクに触られるのが好きなんだよ」

「そんなぁっ!」

涙が溢れてきた。

でもそれは与えられる快感のせいだった。

彼の言葉と行動、与えられるものが全てわたしの体と心を揺さぶる。

それまでわたしは普通だと思っていた。

告白されたことはあったけど、心が動かなかったので断ってきた。

どんなイケメンに告白されても、どこか物足りなさを感じていたから…。

それを満たすのが彼だとは信じたくなかった。

けれど体はどんどん開いていく。

彼は突然パンツから手を抜いた。

「あっ…」

ほっとしたのも束の間、そのままパンツを下げれた。

「あっ! やめて、見ないで!」

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