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ソレは、そっと降り積もる・・・。

第10章  〝愛〟が在りますか?

  


「ん、どうした?」


 唇を放し彼女の潤んだ瞳を見返す。


「まだ、お風呂に入ってな・・・・・・っん゛っ!!?」


「っ、はあ・・・君は、俺を殺す気なのか?」


 口の中を舐めましてから彼女に告げるとまるで自分がどれ程に煽っているのかを全く理解していない表情を向けられた。


「そんなに、〝風呂〟に行きたいか?」


「あの・・・・・・っ、」


「なんだ?」


 恥じらう姿も今では、興奮材料にしかならない。それを全く理解していないのが相手だから質が悪い。


「腰、抜けました・・・・・・ッ?!!ヒアァッ!!?」


 ジュプ グヂュン 秘部のナカに指を挿れた。


「君が、悪い・・・煽り過ぎだっ!!」


「っ、はっ・・・だめっ、引っ掻いちゃ・・・・・・っん゛、ンン!!?」


 ジュプ グチュ プチュ 指を深く押し込んで壁を中心に掻き回される。


  

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