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秘密☆同棲

第2章 俺のS




「じゃあ、修君。明日から結実のこと宜しくねー♪」

結実のお母さんはヤバいくらいにテンションが高い。

結実はちょっと顔を赤くして、俺を見た。

あー、いじめたくなる顔。

「大丈夫、“なるべく”何もしないから」

俺がそう言うと結実は、今度は顔を真っ赤にして俺を睨んだ。

可愛いから余計にそそりそう。

そして、ドタドタと音を立てながら階段を上がっていってしまった。

怒らせちゃったか?



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