無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『ああそうかよ。だったらいちいち電話してくんな。』



マジでキレた。
喧嘩がしたかったんじゃないのに。



『じゃぁな。』

「待って、タク！！」

『…他に何？』

「…タクも、来る？！」

『今から添い寝のお誘い？！やらしい子！！』


吹き出して笑う逞に苦笑する。


「お味噌汁、吹きかけちゃって…みんな制服洗濯してる。」

『なんだそりゃ？！』