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恋のハードル高し!!

第48章 両思いの夜

ユッサユッサと揺すられて寝ぼけている私は目をこすって起きた。



「どんだけ図太いんだよ!!」


「あれ?」


「あれじゃない。貢ちゃんはミラの部屋に行かせたよ?AV見ながらとか…あり得ないだろ。」



どうやら恥ずかしさにうつ伏せていたら、眠ってたみたい。しかも熟睡。



「さっきまで、チカも起きて揺すってたのに、本当寝たら起きネェやつ。お前の無防備さには感服するわ…マジで。男の前で寝るなよ?!」


「…はい。」

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