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恋のハードル高し!!

第48章 両思いの夜

もちろん、この後


「浮気者。」


と逞に罵られ、


「来来世かぁ。」


と、ちょっぴりショックそうにしながら、親雅には爆笑した。


そして私は逞に部屋からつまみ出される結果となった。

部屋に戻り、すみれの寝るベットにもぞもぞと入ると、何だか夜這いに来たみたいな気分で…。


すみれも全く起きないところを見ると、私と同レベル人種だと思った。


危険危険!!

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