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恋のハードル高し!!

第49章 迎えた朝

「ほら、ゆっくりしてると遅れちゃうわよ?!」


母の言葉に続いて朝食を取り、集団登校。



「何か小学生っぽくない?!」


「じゃ一列に並べよ!!」


ギャーギャーと後ろの方で騒ぐ幼馴染(ガキ)共を、すみれと一緒に笑う。



「賑やかだね?」


「良い言い方だね、世間では『五月蝿い』もしくは『騒音』というレベルだよ。」


振り向けば…

マジで一列だし!!

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